.vimrc
vim というエディタがありまして、unix | linux の世界で emacs とあわせて2大エディタですね。ターミナルでテキストを編集するには使えないと話しにならないそうです。いや、実際使えないとおはなしにならない。
僕も以前からちょろっとだけ使っていたのですが、まあ、この脳内補完力がかなり必要な頭のいい人が使うエディタって感じがしてて、まあ楽なwindows GUI エディタを使い続けてました。いまでもそれは変わらないんですが、お仕事上、どうしてもターミナル作業が必要になってきて、ある程度はさわれないとまずいってことで、ちょこちょこさわっています。
んで、
さわるとなるとやっぱりすぐにカスタマイズしたくなるんですよね。
vimの設定ファイルはホームディレクトリに .vimrc というのがあって、その中に書いてある。普通のテキスト。ただ、けっこうあれこれしたいと思ってもどこをどうしたらいいかってのが全然わかんない。仕事は待ってくれないから逐一調べる時間もない。だからしょうがないので .vimrc を公開している id:acotie さんのをぱくらせてもらった。
acotie++
ただ、
なんか全部コピペすると .vimrc だけで済まない設定とかあったりしてエラーでまくったので、取り急ぎコピペですむとこだけ頂いた。
" .vimrc by bayashi
" 非コンパチモード
set nocompatible" シンタックスハイライト有効
syntax on" Tab
set tabstop=4
set softtabstop=4
set shiftwidth=4
set noexpandtab" 横幅無効
set textwidth=0
set wrap" コマンドライン補完
set wildmenu" 表示まわりいろいろ
set number
set ruler
set title
set showcmd
set laststatus=2" タブ文字・行末の表示
set list
set listchars=tab:>-,extends:<,trail:-,eol:~
set backspace=indent,eol,start" 上書き時にバックアップを作成し、書き込みが成功したらバックアップを削除する
set nobackup
set writebackup" 検索まわり
set smartcase
set hlsearch
set noignorecase
set wrapscan
あと、CentOS4.5だかの vim は -syntax でコンパイルされていて、シンタックスハイライトがきかなかった。
すると良い。
あと、colorscheme を変更する時は、「:colorscheme 」と入力してTABを押すと良い。